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01粘土系

  • 陶器瓦・釉薬瓦・素焼き瓦 陶器瓦は、粘土瓦の一種です。粘土を瓦の形に成型し、そこに釉薬(うわ薬)を掛け、窯の中で高温にして焼き上げた瓦のことを陶器瓦といいます。また釉薬(ゆうやく)をかけるので、釉薬瓦とも呼ばれます。

  • いぶし瓦 名前の通り焼釜の中で瓦を燻し、表面にススの様な銀箔を付着させ独特の風合いを醸し出します。


02セメント系

  • プレスセメント瓦 セメントと細骨材砂を主原料としていて、高圧プレス成形後に塗料で着色されています。セメント系瓦の特徴としては、燃えづらく、寸法精度に非常に優れ、色々な形状やカラーバリエーションがあり施工しやすいという大きなメリットがあります。

  • 高分子繊維強化瓦/樹脂繊維混合瓦 セメントを主体とした基材に特殊ポリマー樹脂と繊維質のポリプロピレンが添加された、特殊製法の複合材料で作られた瓦です。厚物材料でありながら、軽くて粘り強く、割れにくいのが特徴です。


03乾式コンクリート

  • 乾式コンクリート瓦とは着色スラリーというセメント着色剤を塗り、その上に1液のアクリル系のクリヤーで覆われている瓦です。ヨーロッパ生まれの乾式コンクリート瓦は、日本の気候では色褪せが早く、定期的なメンテナンスが必要です。


04スレート系

  • 化粧スレート 化粧スレートはセメントに繊維素材を混ぜて薄い板状に加工したものです。「カラーベスト」や「コロニアル」などの商品名で呼ばれることもあります。化粧スレートはカラーバリエーションが豊富なため、外壁塗装の色に合わせやすいのが特徴です。

  • 波型スレート 波型スレートは主原料のセメントと補強繊維を加圧成型した製品です。耐候性、耐久性、断熱性などあらゆる面で優れた特性を発揮します。

  • 天然スレート 材料は粘板岩で防火性・防水性に優れており、天然スレート特有の自然な風合いです。2枚と同じ柄はなく、高級感や重厚感のある贅沢な屋根材でメンテナンスが不要なのも大きな特徴です。


05アスファルトシングル

  • ガラス繊維にアスファルトを浸透させたシート状の表面に石粒(砂など)を吹き付けて接着させたものです。屋根材の中では珍しく、シート状のものとなります。


06金属系

  • トタン 薄い鉄板に亜鉛メッキが施された基材です。安価な上、軽量で耐震性に優れています。その反面断熱性は低く錆びやすいのが特徴なので定期的なメンテナンスが必要です。

  • ガルバリウム鋼板/銅板 米国のベスレヘムスチール社で開発されたアルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板です。そのめっき組成は、アルミニウム55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%からなっています。使用環境により優れた耐久性が期待できる表面処理鋼板です。

  • 塩ビ被覆鋼板 鋼板にポリ塩化ビニール樹脂で被服した金属板です。経年でポリ塩化ビニール樹脂に含まれる可塑剤が抜け、被服にヒビ・割れ・剥離が発生します。

  • ステンレス 鉄が主成分でクロムやニッケルを含んだ合金の屋根材のことです。 非常に錆びにくく、耐用年数がかなり長いという特徴があります。

  • 天然石チップ付き 基材となるガルバリウム鋼板やジンカリウム鋼板の表面に、石粒をコーティングしています。通常の(石粒付きではない)ガルバリウム鋼板などと比べると、耐久力に優れるという大きな特徴があります。


07床用

  • 工場の床や人通りの多い床は大変傷つきやすいものです。傷つきやすい床は、塗装することによって美しい床に仕上げることができます。


08トップコート&下地材

  • 上塗りにクリヤーを施す事で大切な屋根の美観を長期間維持する事が可能です。又、劣化の進んだ屋根材の場合、塗料の吸込が予想されます。凹凸が出来てしまった場合上塗りだけではその凹凸を埋めることは非常に難しくなります。下地材を利用する事でこう言った悩みを解決する事ができます。


09その他